

遠隔監視は、現場と設備の安定稼働を支える不可欠な基盤です。
IoTでデータを取得しAIを組み合わせることで、予兆検知や自動化により、ダウンタイム削減と運用・人的判断負荷の大幅軽減が期待できます。
本セミナーでは、現場を止めずに成果を出す遠隔監視の始め方と、運用中の監視業務へのAI導入の順序を解説します。
既存の設備に手を加えずにデジタル化する後付けIoTの考え方や具体的なデバイスとサービス、そして人からAIに移行していくための考え方をSORACOMサービスと共に学べます。
これから遠隔監視を始める方にも、運用中でAI活用を進めたい方にも有用な実務セミナーです。
15:00-15:30
遠隔監視業務の整理とAIを用いるポイント
遠隔監視は、あらゆる業種で現場や設備の安定稼働に不可欠です。
小売のコープさっぽろや物流の大塚倉庫の取り組みを例に、現場のデジタル化から分析までの進め方を実務視点で整理します。
さらに、AIに任せられる範囲と引き続き人が担う役割についても解説します。
15:30-16:05
既存の設備と業務にAIを取り込む手順
AIによる設備監視には、IoTによる現場のデジタル化が必要です。既存設備に手を加えずデジタル化する「後付けIoT」の考え方や、具体的なデバイスやサービスの全体像を解説します。
さらに、人手の監視とAIを同時稼働させ、結果を評価しつつAIの適用範囲を段階的に広げていく「並行評価法」を紹介します。
16:05-16:15
SORACOMで遠隔監視×AIを実現する
SORACOMのIoT向けのデータ通信は、LTE/5Gを用いてネットワーク環境が無い現場との通信を可能にします。
さらに、中継器等のデバイスやIoTデータ可視化サービス、そしてIoTデバイスとAIをつなぐことも可能です。
本セッションでは、遠隔監視に特化したSORACOMサービスをご紹介します。
16:15-16:30 Q&A
セッション中にお寄せいただいた質問に、その場でお答えします。
※ライブ配信のみ
個別相談会
※事前申込制・希望者のみ
ご希望の方は、申込フォームにてご選択ください。
担当より日程調整のご連絡をいたします。
【おことわり】
本セミナーは、同業他社様、競合になりうる企業様、その他当社が判断した場合、ご参加をご遠慮いただくことがありますので、予めご了承ください。