ユースケースから学ぶ、製造現場DXの進め方 ~データ活用で出来ることと、そのための第一歩とは~
2023年 8月 29日 (火) ~ 2023年 8月 31日 (木)
開催企業
Unite Partners株式会社
視聴方法
Biziblオンライン
定員
100名
製造業ではこれまで大企業を中心にDXが進められてきましたが、「生産工程のデータ化・見える化を今後実施する」意向の企業は約6割に達するなど、これからは中堅・中小企業においても製造現場のデジタル化が本格的に始まっていくと考えられます。一方で工場のDXにより具体的に何ができるのか、詳細な情報はあまりオープンになっておらずイメージが掴めないという方も多いのではないでしょうか。
今回は製造現場の方のお悩みとしてよく見られる「DXで何ができるのか、また何から始めればよいかわからない」という問題や、「製造現場の改善成果が経営に伝わらない」「現場の実態が見えているようで見えていない」など”経営”と”現場”がリアルにつながらない問題を解決するため、DXの進め方と創出できる成果をユースケースを基に明らかにします。
オムロンソフトウェアにおいて製造業の現場データ活用によるDXソリューションを展開している十河DXソリューション事業部副事業部長と、戦略コンサルタントとして製造業向けDXの支援実績を多数有するUnite Partners代表取締役の小林から、製造現場DXの実態と、進め方のポイントをお話します。
#新規事業
#経営
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小林大輝
代表取締役
東京大学経済学部卒業後、デロイトトーマツコンサルティングに入社。主に自動車業界と物流業界を担当し、事業戦略策定や業務改革の長期支援チームを主導、実施。独立後は大手上場企業にコンサルティングサービスを提供する傍ら、スタートアップとして事業立上げを行い、2度の事業売却を経験。現在は企業変革を目的としたコンサルティングサービスを提供するUnite Partners株式会社の代表を務める。
十河浩二
オムロンソフトウェア DXソリューション事業部 副事業部長
社会インフラ領域でのエンジニア経験を経て、新規事業の戦略検討から顧客提案、POCによる仮説検証等、事業開発を実践。 現在は製造業の現場データ活用によるDXを実現、支援するソリューションならびに工場サイバーセキュリティソリューションの立上げと実行を推進中。
岡大輔
COO
大手コンサルティングファーム等を経てUnite PartnersにCOOとして参画。 ESG・事業戦略・DX・人材育成・BPRなど幅広いプロジェクトの経験を有する。ステークホルダーマネジメントを得意とし、支援に当たってはクライアント企業を深く理解し意思決定・実行局面まで“入り込む”コンサルティングを行う