

2025年07月03日(木)〜2025年07月09日(水)
学校からプールがなくなる?学校水泳の「生き抜く力」と求められる教育の可能性
概要
近年、学校のプール施設は老朽化が進み、維持管理の負担が増大しています。また、教員の方々の業務負担増や、天候(特に熱中症リスクを含む)による授業実施の難しさも課題となっています。
そして、これらの課題解決策の一つとして、学校水泳の民間委託が進められている現状があります。
これらの背景から、「学校からプールがなくなる?」「水泳授業はいらない?」といった声も聞かれるようになり、少子化による水泳人口減少への危機感も抱かれています。しかし「そもそも水泳教育はなぜ必要か」という本質的な問いは、今こそ見直すべきテーマです。
本ウェビナーでは、長年学校体育と水泳教育を研究してきた日本大学文理学部の野口智博教授を講師にお迎えし、現代日本における学校水泳の価値を多角的に考察します。
【セミナー内容】
1.命を守る水泳教育
東日本大震災の被災証言を基に、着衣泳など生存につながる技術の重要性。
2.学校現場の最新事例
体育教員養成をしている立場から、水泳授業の事例紹介。
3.生涯スポーツへの接続
学校水泳授業を生涯スポーツとしてどう結び付けていくのか?長期的価値の展望。
【お申込みについて】
- 1つのメールアドレスにつき、1名様のお申込みをお願いいたします。
※ご注意事項
- 本セミナーに関するお問い合わせは、株式会社ルネサンス ウェビナー運営事務局までお願いいたします。
【参加方法】
お申し込み後に、ご登録のメールアドレスへ当日の参加URLを送信いたします。
万が一メールが届かない場合は、恐れ入りますが下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。
【お問い合わせ先】
株式会社ルネサンス
ウェビナー運営事務局
# 学校水泳授業# 水泳教育